1.コード進行作曲法について

「作曲」は自由なものです。
インスピレーションを頼りに自由な発想で音をあてはめていくことで、全く新しい「曲」を生み出すことができます。
そこに本来、理屈は要りません。
ただし理屈を学ばずに完全にインスピレーションだけを頼りに、メロディーや和音が湧き出てくるかのように作曲できる人は「天才」と呼ばれる人だと思います。
たいていの場合は既製の曲や聞き心地の良い音に出会って、それを分析し、自分なりに解釈し、その中から新しい物を生み出していく。
そういう形をとると思います。
その過程で「コード進行」の学習はとても大きな役割りを果たします。
「コード進行」を学ぶことで、曲作りを戦略的に行うことができるようになります。

「Meloko」をお使いか、もしくは別のコード楽器やソフトを使って作曲を始めた方々が、もっともっと曲作りを楽しめるようにするために、この「コード進行作曲法」(入門編)を用意しました。

「コード進行」に関する知識のない方でも理解できるように解りやすく解説していきますので、ご期待ください。

2.入門編の構成

「コード進行作曲法」(入門編)は以下の構成になっています。
どこから入っても大丈夫ですが、まったく知識がない場合は「1.コード進行とは?」から読み進めていく方が理解しやすいと思います。

1.「コード進行」とは?

この章では、簡単な「コード進行」を実際に聞いてもらうことを通して、そもそも「コード進行」とは何のか?どのように使うのか?「コード進行」を学ぶことで、どんなメリットがあるのか?など概念的なことを説明していきます。
>>1.「コード進行」とは?

2.メロディーとコード進行の関係性

この章では、メロディー作成においての「コード進行」の役割りについて説明していきます。
「コード進行」と合うメロディーと合わないメロディーがあること。
メロディーとコードとの合わなさの度合いによって、メロディーに深みを与えることができることなど、メロディーとコード進行の関係性について説明していきます。
>>2.メロディーとコード進行の関係性

3.メジャーコードとマイナーコード

「コード進行」を学ぶ上で、基礎となる「コードネーム」(コードの名前)について、少しずつ説明していきます。
この章では、多くのコードのベースとなる「メジャーコード」と「マイナーコード」の音の違いと表記方法について説明していきます。
>>3.メジャーコードとマイナーコード

4.ダイアトニックコード

この章では、多くの楽曲を形成する「ダイアトニックコード」について、その役割り、具体的な音の重なり、基本的な7つの3和音のダイアトニックコードなどについて説明していきます。またこの章で音と音との距離=「インターバル」についても説明していきます。
>>4.ダイアトニックコード

5.基本の3和音C・F・G

この章では「ダイアトニックコード」の中でも特に重要な「トニック」「サブドミナント」「ドミナント」、いわゆる「スリーコード」について、その役割りを含めて説明していきます。また「トニック」「サブドミナント」「ドミナント」を使った「コード進行」における「起承転結」についても説明していきます。
>>5.基本の3和音C・F・G

6.セブンスコード

この章では、第4の音セブンスについて、その音の重ね方、響き、メジャーセブンスとマイナーセブンスの2種類があることなど、基本的なことについて説明していきます。またこの章の中で「ドミナントセブンス」で形成される「トライトーン」についても説明していきます。
>>6.セブンスコード

7.代理コード

この章では、スリーコードの代わりに使える代理コードについて、どの代理コードが「トニック」「サブドミナント」「ドミナント」のどのコードの代理として使えるのか?またスリーコードを代理コードに置き換えるべき場面や、置き換えた場合のニュアンスの違いなどを実例を交えて説明していきます。
>>7.代理コード

8.まとめ

入門編のまとめです。前章までで学んだことを定着させる方法などについてご提案していきます。
>>8.まとめ

>>1.「コード進行」とは?

(補足)発展編

上記のテーマについて、すでに知っている情報ばかり。という人は「コード進行作曲法(発展編)」へ進んでください。
発展編では「入門編」では語られていないもう少し高度な内容について解説しています。
>>「コード進行作曲法(発展編)」へ